くじらのうた

夏井いつきさんのポラーノの広場のすみっこにいる組員のブログです。 いつき組の皆さんの交流の場になればいいなと思っていますので、はじめましての方もどうぞお気軽にコメントください♪



夏井いつき 17音の旅 新連載スタート✨

皆さん、こんにちは(^-^)/

組長が、今年は新しい企画がスタートするとおっしゃってましたが、この企画がまさにその1つですね❓😆

組長また選句が増えたら大変と思っていましたが、この企画なら大丈夫そうです😊

毎週、月曜日と木曜日の更新みたいなので、これから楽しみが増えますね💕

そして、使われてる写真も新しいのでは❓🤔
組長が赤系の服をこの頃よく着られてる印象なのですが、赤い服の組長素敵でお似合いです😊

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夏井いつき 17音の旅 はこちら

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夏井いつきのよみ旅! 新春スペシャル in 愛媛

皆様、明けましておめでとうございます🌅

今年もどうぞよろしくお願いいたします🎍


早速、夏井いつき組長の番組のお知らせです🍀



NHK Eテレ
夏井いつきのよみ旅 新春スペシャル in 愛媛

1月8日 (金)      午後9:30~  前編

1月15日 (金)  午後9:30~  後編

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夏井いつきのよみ旅の詳細はこちら

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🐳2020年 夏井いつき組長選 入選句まとめ🐳

皆さん、こんにちは(^-^)/

2020年の入選句をまとめました☺️
ご覧いただけると嬉しいです🤗

選者はすべて夏井いつき組長です✨

ありがたいことに、今年はたくさんグリコのおまけをいただきました。

これもすべて組長と句友さん達のおかげです🍀

皆さん、今年も大変お世話になりました。

また来年もどうぞよろしくお願いいたします。



『いさな歌鈴の入選句まとめ2020年』


《俳句ポスト365》


【天】

竈へ火ハレの日の鮫切り分けて


【地】

競漕来眼前の艇の長きこと

春暖や百年匂ふ正露丸

実むらさき潰して色のなかりけり

囲みデッサン5時方向より嚏

熱燗や座敷わらしを膝へ呼ぶ

(同時投句)
競漕や天へと返す櫂の先



【人】

逆鱗のはらりと落ちて冬眠す
冬眠や龍泉洞に育つ石

象たちの砂浴び雨の寒椿
寒椿落ちたこつんと星生まれた

小気味よく麦踏の空高くなる

前腕筋隆起させ練る蕨餅
水明の京は碁盤目わらび餅

命の朱とどめおきたる蒸鰈
若狭てふ日本の腰や蒸鰈

春暖や鼻へ突っ込む牛の舌
樹に背をあずけ春暖を沈みゆく

百年後も姫女苑揺れてゐる世界

鰻と目を合はさぬやうに選びをり
舟唄来居心地のよき鰻筒

気の抜けた炭酸ぷくん梅雨寒し
断乳の右乳疼く寒き梅雨

翡翠よ星屑を吐き出してみぬか

ターンしてプールの月光へ浮上
鳥の影プールのひかりの底を飛ぶ

蝉よ最期に空を見せてあげませう
蝉は陽に焚べらるるごと鳴きて果つ

ききくくと葉の擦れ合ふ藤袴
昼は蝶の夜は月光の藤袴

百の島少し寄り合ひ野分晴
野分を行く自転車重き豆腐売

啄めば鶏冠ふるふる唐辛子   

秋晴を膨らみそむる熱気球
秋晴の羅臼国後展望塔

子天狗跳ねて実紫こんころろ
ココココと軽き鑿の音実むらさき

嚏して焼きそばパンに指の跡
嚏してペインティングナイフのたわみ

熱燗がわかれば大人と思ってた
正座して熱燗匂う留学生

内陸へ馬車の木箱の鮫臭し





《俳句生活》


【天】

去年今年魚眼レンズに膨張す


【地】

川へ水切り しょか 初夏 しょか とぷん     


【人】

茹玉子の芯へと余熱去年今年

一つの蒲団背中合わせの二人
叫んでも殴つても蒲団は真白

白梅より紅梅へ水車廻りそむ
弧を描く星は梅が香撫でてゆく

鹿角のなんと重たし雪解風
雪解や目の影深き鬼瓦

蛙鳴く故郷の闇は怖かつた
鳴嚢に星を生まんと蛙鳴く

初夏の島へ水尾のゆつくりカーブして

カーブミラーに去りゆく君や雲の峰
十年は見事な峰雲見ておらぬ

西瓜畑に鴉の穿ちし赤
圓楽に笑ふ座卓の切西瓜

窯出しの器の余熱小鳥来る
凸凹と揺るる牛の背小鳥来る

ジャム瓶に歪な月を一夜飼ふ
恐竜に羽毛と母性月渡る

握りをる五円の湿り赤い羽根

静寂の音のはじまりポインセチア
星色の髪の子の抱くポインセチア




《一句一遊》


【天】

馬市の怒号砂塵に焼く馬肉


【金曜日】

富士を見るための目を書く案山子かな

憲法記念日名前書きをる紙オムツ

怒るには杏子の色が眩しすぎる

肌脱ぎの老婆は腿に乳のせて


【水曜日】

石臼の闇広がりゆくかに吹雪

春月の土蔵にお市の喉仏

すれ違ふ僧の黙礼雪ねぶり

落花して吹き上げられて落花して

マリーゴールド鬱陶しくなければ良い日

蘇鉄の花を行くトゥクトゥクの風

目の澄みてスマは愛媛の海の色

二番草の青踏み均しサイロ詰め

青べこの鼻先押してうららけし




《伊月庵通信》

【秀作】

花よ怖くとも怖くとも母は笑ふ

水中に立つてゐるワニうららけし

開胸す蝶のてらてら溢れだす

月曜は鈍色  街は新緑

花火爆ぜ降り来る紙片燃えてをり

四肢垂らし夏の樹上に眠るヒョウ

里神楽蜷局に蘇緋の眼の光る

還暦の握力西瓜真っ二つ

【佳作】

霧雨霧風霧摩霧周湖霧





《夏井いつき俳句チャンネル》


【正人賞】5万人ありがとう句会ライブ

まっしろな春へ伸ばすオウムガイの触手

※この句は夏井いつき組長選の後、家藤正人さんより「正人賞」に選んでいただきました。


【秀作】「あいうえお俳句」句会ライブ

わ を んンゴロンゴロの夏の暁





《第2回おウチde俳句大賞》


【秀逸】

芋虫めく靴下凍死させてやる

熊汁の渦にぎゆおんと飲み込まれる

春の雪のぞき見てより座す便座




《575でカガク 反物質》

【佳作】

碧空へ影泳ぎ去り金魚玉




《夏井いつきの365日季語手帖2021年版》

【特選】

底抜けのバケツ覗けば初蝶来


【秀作】

パンパンのぐんぐんしぼむ春の乳

炎暑の塚にアリクイの舌チリリ 

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~・~・~・~・~・~・~・~




『座敷わらしなつき(9才) の入選句まとめ』


《俳句ポスト365》

【人】

イボ焼いて翡翠に突き刺された痛み

かわせみや色はどこから生まれるの

インコのくしゃみわたしのくしゃみゴリラのくしゃみ



【並】

寒椿行き道聞こえる子らの声

唐辛子鳥の世界の美容師だ    



《一句一遊》

【火曜日】

初朔日湯屋に神様大集合

貂かわいい冬のおこじょはじいじです


【水曜日】

影になる夕日の中の赤とんぼ



《夏井いつきの365日季語手帖2021年版》

【秀作】

ピカピカに磨く貝がら雲の峰




以上、ありがとうございました。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。



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